科目名: 欧米言語文献読解T
担当者: 持田 明子

対象学年1年 クラス[050]
講義室大学院講義室2 開講学期前期
曜日・時限金2 単位区分選択
授業形態一般講義 単位数2
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要) 完璧な文章で綴られ、発表と同時に大成功を収めた、ベルナルダン・ド・サン・ピエールの
 『ポールとヴィルジニー』(1788年)を精読することで、フランス語読解力を高める。

作者がこの作品で具体化したジャン=ジャック・ルソーの思想、さらには、18世紀の
 啓蒙思想を読み取る。
  
 後半7回は、モンテスキュー、ディドロ、ルソーら、18世紀の著名な文章に触れることで、
 近代社会の基盤となる思想を読み取る。
 
 フランス文学の流れの理解を深める。

講義内容・演習方法(講義企画)
評価方法・評価基準
平常点
履修の条件(受講上の注意)
教科書 
ベルナルダン・ド・サン・ピエール 『ポールとヴィルジニー』(原典)
参考文献
随時、指示する
特記事項(その他)